「電子書籍の選び方が知りたい。」
「おすすめの電子書籍サービスは何?」
本記事では、電子書籍の選び方や、おすすめの電子書籍サービスを3つご紹介します。
電子書籍の選び方。電子書籍サービスの選ぶ時間を短縮するポイント
読みたいジャンルが豊富かどうか
紙の本と同じように、電子書籍にもさまざまなジャンルがあります。
- 漫画
- 雑誌
- 小説
- ラノベ
- ビジネス書・実用書
- 技術書・専門書
サービスによって得意とするジャンルや品揃えが異なるので、重視したいジャンルで自然と絞り込めます。
セールやキャンペーン、クーポンなどの還元施策が多どうか
電子書籍サービスは、セールの頻度やキャンペーン、特典、クーポン、ポイント還元施策などに違いがあります。
電子書籍サービスでは、店舗独自のポイントに加え、電子書籍以外の商品にも使える以下のポイントがあります。
- Tポイント
- PayPay(ペイペイ)
- Amazonポイント
- 楽天ポイント
電子書籍を安く買うなら、交換先が豊富なストアを選びましゅお。
電子書籍以外のサービスも必要かどうか
電子書籍サービスの中には、動画配信サービスと一体化しているものもあります。
サービスを分けるのが手間な場合は、電子書籍と動画の両方が楽しめるサービスを利用するのも一つの方法です。
また、電子書籍だけでなく紙の本も読みたいという方は、紙の本と電子書籍の両方を提供しているサービスを利用するといいでしょう。
サービスの機能や使用感
電子書籍を快適に読むためには、電子書籍の機能や操作感が気に入るかどうかも重要です。
サービスによって機能や操作性が異なるため、本格的に利用する前に実際に使ってみて、使用感を確かめておくと良いでしょう。
読みたいジャンルや重視したいポイントでサービスを絞り込むと、選定にかかる時間を短縮できます。
サービス終了の可能性は低いかどうか
電子書籍サービスが終了した場合、他のサービスへの移行に多大な時間を費やすことになりかねません。そのため、運営会社の信頼性も重要です。
ジャンルを問わずにいろいろな本を読みたい人におすすめの電子書籍サービス3選!
ここからは、サービスの特徴別におすすめの電子書籍サービスを紹介していきます。
まずは、ジャンルを問わず様々な本を読むことができる電子書籍サービスを3つご紹介します。
楽天ユーザーがポイントを貯められる「楽天Kobo」
楽天Koboは、400万冊以上のラインナップを誇る電子書籍ストア。コミック、小説、専門書、児童書、絵本、洋書など幅広いジャンルを取り揃え、まるで大型書店のようです。
購入時に楽天ポイントが貯まるので、楽天ユーザーには特におすすめ。
貯まったポイントは1ポイント1円として、楽天市場をはじめとする楽天サービスの支払いに利用できます。もちろん、貯まったポイントは次回以降の楽天Koboでのお買い物にもご利用いただけます。
ポイント還元率アップやジャンル・出版社別クーポンなど、お得なキャンペーンも充実しているのもメリットです。
dポイント派にはdブックがおすすめ
dブックは、NTTドコモが運営する電子書籍ストアです。
dポイントが貯まる・使えるので、ドコモ回線、dマガジン、dアニメ、dTVなどドコモのサービスを利用している人にオススメ。ドコモのサービスと併用するとポイント還元率がアップします。
ラインナップはマンガ、小説、雑誌、ライトノベル、写真集などのジャンルで約68万タイトル。あらゆるジャンルが揃っていますが、比較的エンターテインメントに偏ったラインナップになっています。
会員登録することで、約3,000タイトルのマンガが読み放題になるのもポイントです。
支払い方法も、ドコモ回線を持っている人は「ドコモ払い」、ドコモ回線を持っていない人は「ドコモ口座払い」など、クレジットカードを持っていない人でも利用できる方法が用意されています。
とにかくジャンルが豊富なKindle
KindleはAmazonが運営する電子書籍ストア。
アマゾンはもともと書籍の通販サイトとしてスタートしたため、600万冊を超える書籍の品揃えは電子書籍サービスの中でもトップクラス。
実際の書店では手に入りにくい本も手に入れることができます。最大級の電子書籍サービスであるため、サービス終了の可能性も低いです。
Kindleの最大の特徴は、専用の電子書籍リーダー「Kindle端末」が販売されていることです。
Kindleタブレット端末は、光を反射しないe-inkを採用し、目に直接光が当たらないフロントライト方式を採用しているため、長時間の電子書籍閲覧でも目に優しいです。
キャンペーンは、割引セールが中心で、日替わり、月替わり、年末年始、プライムデー、ブラックフライデー、サイバーマンデーなど、時期によってさまざまなセールが開催されます。
ただし、クーポンは全商品が対象ではなく、店舗が指定した書籍のみが対象となるため、ピンポイントで欲しい本があっても割引対象外となる場合があります。
まとめ
電子書籍の選び方や、おすすめの電子書籍サービスを3つご紹介しました。
電子書籍リーダーを選ぶ際には、どの電子書籍ストアを利用するかが重要です。
その電子書籍ストアに対応している電子書籍リーダーの中から、自分がよく読むメディアやシチュエーションに合ったものを選びましょう。読書だけでなく、仕事でも使うつもりなら、メモ機能やPDF閲覧機能があると便利です。
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