東京新宿区にある「新宿御苑」。
春の今の時期になると新宿御苑では、ソメイヨシノやヤマザクラ・イチヨウなどの約70種類以上・900本以上の「桜」が咲き乱れます。
例年126万人もの方が桜の鑑賞に訪れている都内屈指の人気お花見スポットです。
今年は満開になる桜の品種に合わせてライトアップも行われ、新宿御苑では初のライトアップアート「NAKED桜の新宿御苑2023」も開催されます。
こちらの新宿御苑のライトアップに訪問するためには事前の予約が必要になるのでしょうか？
この記事では、2023年の
・新宿御苑の桜のライトアップ来場に予約が必要かどうか
・新宿御苑の桜のライトアップは何時から何時までか
・新宿御苑の桜の開花・見頃時期はいつからいつまでなのか
・新宿御苑の桜の混雑状況
など、詳しく紹介します。
初めてのライトアップアートということもあり、来場を楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。
是非参考にしてみてくださいね。
新宿御苑の桜のライトアップ来場に予約が必要？
新宿御苑の桜のライトアップ「NAKED桜の新宿御苑2023」に入園するためには、「チケット」の購入が必要です。
このチケットは、「前売券(事前予約)」・「窓口当日券」の2通りで、購入することが出来ます。
◎前売券
・月～木：1,600円
※学生(高校生以上)・65歳以上は1,400円・中学生以下は1,000円
※未就学児入場無料
・金土日祝：1,800円
※学生(高校生以上)・65歳以上は1,600円・中学生以下は1,200円
※未就学児入場無料
また、「サクラレジャーシート付きセットチケット」というチケットも販売されています。
こちらの桜レジャーシート付きセットチケットは、通常チケットより＋600円で販売されています。
現地販売価格より100円お安くレジャーシートを購入することができ、手ぶらで訪問することが出来ます♪
セットチケットは前売券のみ＆数量限定での販売になっています。
◎当日券
・月～木：1,800円
※学生(高校生以上)・65歳以上は1,600円・中学生以下は1,200円
※未就学児入場無料
・金土日祝：2,200円
※学生(高校生以上)・65歳以上は2,000円・中学生以下は1,600円
※未就学児入場無料
これらのチケットは新宿御苑の入園料を含んでいます。
「当日券」が用意されているので、事前に「前売券」を予約しなくても当日現地で購入することも可能なのですが、事前に予約した方が200円お安く購入することが出来ます。
また、お花見シーズンは混雑するため、事前にチケットを購入しておいた方が行列を待たずにスムーズに入園することが出来ますよ♪
入退門は新宿門のみとなっており、別の門からだと入園が出来ない為、新宿門へ当日はむかいましょう。
新宿御苑の桜のライトアップ時期や時間は何時から何時まで？
新宿御苑の桜のライトアップの期間は「2023年3月31日（金）～4月23日（日）」の約3週間です。
入園できる時間は、「19時から21時(最終受付入場)」となっており、22時閉門です。
なお、お昼の新宿御苑の入園が18時までとなっており、閉園された後にライトアップのために再開門となっています。
ちなみに、新宿御苑の最寄り駅である新宿御苑前駅の周りにはとても美味しいお食事どころやカフェが立ち並んでいます。
新宿御苑の桜はピンク色の桜も多く、お昼の桜を見に行って、夕方に少しどこかでゆっくり過ごしてから夜のライトアップへ再度来場するのもおすすめですよ。
また、新宿御苑駅にとどまらなくても、徒歩で新宿まで歩けたり、電車を使えば気軽に都内の様々なスポットに行くことが出来ます。
お昼の時間帯を上手に活かしながら夜のライトアップの時間帯も両方楽しむことが出来ます♪
スポンサーリンク
新宿御苑の桜の開花・見頃時期はいつからいつまで
新宿御苑の桜の開花や見頃の時期については、毎年3月中旬から4月中旬となっており、今年の開花は3月16日でした。
開花してから1週間ほど経った頃が満開になると思いますので、21日以降が満開になります。
過去に桜の満開時期に訪れたことがありましたが、とても美しくて何度も写真を撮りたくなりました♪
なお、新宿御苑では北エリア・南エリア・東エリア・西エリアと敷地が4つのエリアに分かれています。
とても広いので、所要時間は1時間半から2時間程度見ておくがおすすめです。
桜鑑賞も勿論とても素晴らしいのですが、桜の鑑賞以外にも「日本庭園」や「池」など、新宿御苑内を散策するだけでもとても楽しいです。
桜の満開時期と少し日程がずれてしまったとしても楽しむことができるので、ぜひ楽しんでくださいね♪
スポンサーリンク
新宿御苑の桜の混雑状況
新宿御苑は、桜のお花見シーズンになると、平日・土日祝日どちらも混雑が始まります。
平日は「お昼頃から14時頃まで」・土日祝日だと「お昼頃から16時頃まで」混雑する傾向が見られます。
ただ、新宿御苑の敷地内はとても広いため、多少混雑していたとしても圧迫感なく桜の鑑賞を楽しむことができます。
もしそれでも気になる場合には、午前中の少し早めの時間帯に訪れたり、夕方以降に訪問すると良いでしょう。
また、今年は夜の時間帯にはライトアップの開催があります。
初のライトアップアート「NAKED桜の新宿御苑2023」が開催されるため、夜の時間帯は混雑するでしょう。
ネイキッドは京都にある二条城の桜のライトアップも手掛けているのですが、二条城では入園するまでも行列ができるほどの混雑具合です。
もしあまりにも混雑する場合にはチケットの販売枚数を制限する可能性もあると思いますので、事前に前売券チケットを購入しておく、もしくはライトアップが始まる「19時」の少し前に到着しておくと良いと思います。
最終入場は21時（22時閉門）になっていますが、前売券チケットを持っていない方は特に早めの時間に到着しておくことをおすすめします。
スポンサーリンク
まとめ
東京都の新宿にある「新宿御苑」では、美しい桜や日本庭園を見ることが出来ます。
新宿御苑の桜のライトアップは、
「前売券(事前予約)」・「当日券」ともに販売あり
「2023年3月31日（金）～4月23日（金）」の約2週間
入園時間は、「19時から22時（最終入園21時）」
見頃時期は混雑あり
所要時間は1時間半から2時間程度がおすすめ
です。
桜以外にもお庭全体が美しく整っており、是非ゆっくりお花見を楽しまれてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント